アンドレ・イグダーラ「シーズン82試合を続けるべき」
NBAはレギュラーシーズンの短縮を検討していると見られている。
レギュラーシーズン82試合は選手たちの身体に負担が大きく、それが怪我などにつながっていると見る向きもあるが、レギュラーシーズン試合数の削減はテレビ契約や選手のサラリーなどさまざまなことに影響を及ぼす可能性があるという。
そんな中、ベテランフォワードのアンドレ・イグダーラがレギュラーシーズン82試合の維持を支持した模様。イグダーラのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
我々は3005年まで82試合をキープするだろう。
82試合を変えてはだめだ。
82試合には精神的な側面もある。
だからルーキーの壁が話題になるんだ。
記録は破られるためにあるのだから、いずれ新たな記録が誕生するだろう。
すべてのスポーツには基盤があり、その伝統を受け継いでいかなければならないんじゃないかな。
82という試合数は、大人と少年を分けるものだと僕は思う。
イグダーラの他、元NBAスターのグラント・ヒルなども「レギュラーシーズンはハードであるべき」などとし、82試合維持を支持している。
NBAは先日、2022-23シーズンのスケジュールを発表した。
来季はバック・トゥ・バックの数の調整や移動距離の短縮を盛り込んだとされているが、おそらく選手たちの疲労も考慮してのことだろう。
果たしてNBAは最終的にどのような決定を下すのだろうか?
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