NBAオールスターのケビン・デュラントがブルックリン・ネッツにトレードを要求した時、フェニックス・サンズが移籍先最有力候補に挙がっていた。

だが、サンズはディアンドレ・エイトンと大型契約を結んだことにより、デュラント獲得レースから撤退。

しかし、デュラント獲得に向けて再び動き始めようとしているのかもしれない。

ahnfiredigital.comによると、サンズはNBA屈指のディフェンダーに成長したミカル・ブリッジズを中心とし、トレードパッケージを組むことを検討しているという。

ネッツはサンズとトレード交渉した際、ブリッジズをトレードパッケージに加えることを要求していた。

だが、サンズは急成長中のブリッジズを重要な一員とみなし、トレードパッケージに加えることを拒否した。

サンズの組織内でどのような話し合いが行われているかは分からないが、ブリッジズのトレードには賛否両論が出るだろう。

なお、サンズは複数のNBAチームを巻き込んだトレードも検討していると報じられている。