ジェイムス・ウォージーがパトリック・ベバリーに「レイクショーへようこそ」
ロサンゼルス・レイカーズは先日、ユタ・ジャズとのトレードでテイレン・ホートン・タッカーとスタンリー・ジョンソンを放出し、NBA屈指のディフェンダーとして知られるパトリック・ベバリーを獲得した。
ディフェンスを重視するダービン・ハムHCのシステムにおいてベバリーは重要なオプションになると見られているが、レイカーズのレジェンドもベバリーに期待を寄せているのかもしれない。
NBAレジェンドのジェイムス・ウォージーによると、ベバリーは味方にしたいと思える選手だという。ウォージーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕のキャリアの中では、対戦するのは嫌だが、自分のチームにいてほしいと思えた選手たちがいた。
パトリック・ベバリーはそういったタイプの選手のひとりだ。
レイクショーへようこそ。
レイカーズは20代のホートン・タッカーとジョンソンを失ってしまったものの、ディフェンスはもちろんアウトサイドシュートでも貢献でき、激しい闘争心を持つベバリーの獲得は好意的に見られている。
ベバリーの加入がレイカーズに闘争心をもたらすのは間違いないだろう。
果たしてベバリーはレイカーズにどのようなインパクトを与えるのだろうか?
なお、ベバリーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 58 | 526 |
平均出場時間 | 25.4 | 27.4 |
平均得点 | 9.2 | 8.8 |
平均リバウンド | 4.1 | 4.1 |
平均アシスト | 4.6 (キャリアハイ) | 3.5 |
平均スティール | 1.2 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 1.3 | 1.3 |
FG成功率 | 40.6% | 41.4% |
3P成功率 | 34.3% (キャリアワースト) | 37.8% |
フリースロー成功率 | 72.2% | 75.6% |
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