カイリー・アービングが利き手を右手にスイッチした理由とは?
ブルックリン・ネッツのカイリー・アービングは、NBA史上最も高いスキルを持つポイントガードのひとりと評価されている。
その理由のひとつは両手を起用に使いこなせることにあるが、アービングによると、本来は左利きだったものの、小さい頃に無理やり右利きに矯正されたという。
アービングは当時を振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
カトリックの学校は、僕を左利きのままでいさせてくれなかった。
僕は絶対に左利きだった。
左手で字を書くと、手を叩かれたんだ。
昔のことさ。
96年のことだ。
(左手でボールを扱うことは)自然だと感じる。
僕の右脳と左脳は解放されているのさ。
僕に言わせるとね。
アービングは1992年生まれだ。
つまり、アービングが右利きに矯正された時はまだ4歳だった。
アービングによると、幼い頃に右利きに矯正されたものの、今も右手と左手で同じように文字を書くことができるという。
アービングのようなバスケットボール選手になりたい子どもたちは、今から利き手と逆の手をうまく使えるようにトレーニングすると良いのかもしれない。
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