ドウェイン・ウェイド「シャキール・オニールが僕に自信をくれた」
ドウェイン・ウェイドはNBA史上最高のシューティングガードのひとりだ。
ウェイドは2003年のNBAドラフト5位でマイアミ・ヒートに入団すると、キャリア3年目となる2005-06シーズンにヒートをNBAチャンピオンに導き、NBAスターとしてのポジションを確固たるものにした。
だが、ウェイドがNBAスターになれたのは、シャキール・オニールのアドバイスがあったからなのかもしれない。
ウェイドによると、オニールの言葉がウェイドに自信をもたらしたという。ウェイドのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
シャックが(ヒートに)来て、僕に偉大な選手のひとりになれるという自信を植え付けてくれた。
偉大な選手になるのがどういうことなのかを教えてくれる偉大な人間が僕には必要だったんだ。
リーグ2年目で若かった僕がコート上でやったことはもちろん、コート外でやったことも彼のおかげさ。
仲間たちがいてくれたおかげだった。
彼らの真似をするのではなく、自分なりのやり方を見つけなければならなかった。
だが、シャックに「君はこのゲームでベスト2ガードだ。偉大な選手のひとりになるだろう」と言われたんだ。
それ以上の言葉はいらないよね。
もしオニールの言葉がなければ、ウェイドはNBAスターになれるという確固たる自信を持てていなかったかもしれない。
ウェイドはその後も素晴らしいNBAキャリアを送り、盟友レブロン・ジェイムス、クリス・ボッシュと結集した時はヒートを2度のNBAチャンピオンに導いた。
オニールはこれからもウェイドを暖かく見守り、ウェイドがNBAアナリストとして成功するために全力でサポートすることだろう。
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