マブスがボールハンドラー獲得を検討?
ダラス・マーベリックスはこの夏、NBAオールスターのルカ・ドンチッチに次ぐボールハンドラーだったジェイレン・ブランソンを失った。
そのため来季はドンチッチとスペンサー・ディンウィディがボールを持つ時間が増加すると見られているが、彼らの負担を軽減することを考えているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、マブスはデニス・シュルーダーのようなベテランガードをロスターに加える可能性があるという。
マブスのバスケットボールオペレーション部門で働くニコ・ハリソンとマイケル・フィンリーは先日、ドイツ代表の試合を観戦するためヨーロッパを訪れた。
ドイツ代表はFAポイントガードのデニス・シュルーダーがいることもあり、マブスはシュルーダーを獲得候補のひとりにリストアップしている可能性がある。
また、エリック・ブレッドソーやファクンド・カンパッツォ、エルフリッド・ペイトン、デニス・スミスJrといったFAポイントガードも候補に挙がるだろう。
一方で、ロスターに余裕を持たせたままNBA2022-23シーズン開幕を迎えたい場合、14人のスタンダード契約の選手はそのままに、2ウェイ契約の選手をひとり加えると見られている。
現在2ウェイ契約を結んでいるのはタイラー・ドージーのみ。
もしフランク・ニリキーナやジョシュ・グリーン、ドージーのような選手がトレーニングキャンプで素晴らしい成果を残せば、新たなボールハンドラー獲得は見合わせるだろう。
なお、もしベテランボールハンドラーを加えるとしても非保証契約で獲得し、レギュラーシーズンロスターの枠を争わせると報じられている。
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