シャキール・オニールが息子シャリーフ・オニールに「自分の道は自分で決めなければならない」
偉大なNBAレジェンドを父に持つシャリーフ・オニールは、父の古巣ロサンゼルス・レイカーズの一員としてサマーリーグデビューを果たした。
残念ながらレイカーズとの契約を勝ち取ることはできなかったが、父シャキール・オニールはサマーリーグでプレイする息子を温かく見守っていたという。
シャキール・オニールは息子シャリーフ・オニールについて、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
僕の父が僕にやったように、僕は高い基準を設定している。
彼は懸命に働いている。
もちろんオニールの子どもだから、皆は彼が僕のような道を歩むと思っているよね。
だが、僕は子どもたちにいつもこう言っているんだ。
「僕はジャングルを歩く勇敢な男で、クレイジーだ。君たちは決して僕の道を歩まない。自分の道は自分で決めなければならない。どんな決断を下したとしても、君たちなら成功する」とね。
彼は早く(NBAを)目指すことを決断した。
良いサマーリーグを送り、Gリーグでプレイすることになった。
彼には夢を叶えるチャンスがまだあるんだ。
僕は彼にいつもこう言っている。
「君は絶対に僕にはならない。君は僕と違うのだから、人々に文句を言わせるな。君の父はクレイジーだ。君の父は愚かだ。君の父はコートでモンスターだった。君はそうならない。君自身のゲームを開発しろ。君のスタイルを確立しろ。幸運なのか不幸なのか、君はその名前を背負って生きなければならない。だが、君の道を開拓しろ」とね。
プレッシャーが軽くなることを願っている。
僕がクレイジーだったんだ。
僕は壁を乗り越えた。
なぜなら、異なるモチベーションを持っていたからだ。
僕のモチベーションはただひとつ、「母のために家を買わなければならない」だ。
新しい家を買えるなら、プレイするのは2年間だけでも良かった。
僕は幸せだった。
彼は彼のモチベーションを見つけなければならないし、それに向かって突き進まなければならないんだ。
シャリーフ・オニールはサマーリーグを終えた後、育成チームであるGリーグのイグナイトと契約した。
NBAデビューは簡単ではないが、可能性は十分ある。
とはいえ、シャリーフ・オニールとしてはただNBAデビューするのではなく、NBAでスター選手として活躍したいところだろう。
果たしてシャリーフ・オニールはGリーグで結果を残し、夢への一歩を踏み出すことができるだろうか?
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