NBAオールスターのレブロン・ジェイムス擁するロサンゼルス・レイカーズが、ベテランポイントガードを呼び戻した模様。

デニス・シュルーダーのエージェントであるプライオリティスポーツ社は現地16日、シュルーダーが1年契約でレイカーズに復帰することを発表した。

Dennis Schroder is returning to the @Lakers on a one-year contract! pic.twitter.com/KWtChtrA4V

— Priority Sports (@PrioritySports) September 16, 2022

契約額は明かされていないが、264万ドルでの契約と見られている。

シュルーダーが加わることにより、レイカーズにはラッセル・ウェストブルック、ケンドリック・ナン、パトリック・ベバリーなどガードポジションに厚みが増す。

スターターについては現時点ではウェストブルックが最有力候補だが、指揮官のダービン・ハムHCは状況に応じて変え、最適なラインアップを採用するだろう。

なお、ウェストブルックをスターターから外す可能性もあると報じられている。

The prospect of Russell Westbrook coming off the bench is being strongly considered, sources tell @sam_amick and @jovanbuha.

More details on the Lakers’ plan: https://t.co/Mbk8k22NgY pic.twitter.com/326LgTLz5N

— The Athletic (@TheAthletic) September 16, 2022

シュルーダーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。

–	2021-22	NBAキャリア
出場試合数	64	621
平均出場時間	28.7	26.5
平均得点	13.5	14.2
平均リバウンド	3.3	2.9
平均アシスト	4.6	4.7
平均スティール	0.8	0.8
平均ターンオーバー	2.2	2.4
FG成功率	43.1％	43.6％
3P成功率	34.4％	33.8％
フリースロー成功率	85.3％	83.3％