マット・バーンズ「イメ・ユドカがNBAで再びコーチできたら幸運」
昨季NBAファイナリストのボストン・セルティックスは先日、ヘッドコーチのイメ・ユドカに1シーズンの停職処分を言い渡した。
ユドカHCがセルティックスの女性スタッフと不適切な関係を持つなど、組織のガイドラインに複数違反したことが明らかになったためだ。
しかし、元NBA選手のマット・バーンズは、今回の問題によりユドカHCがNBAで働けなくなったと感じているのかもしれない。
バーンズはユドカHCの問題について次のように指摘したという。hoopsrumors.comが伝えている。
彼が何をしたかではなく、彼が誰としたかが問題なんだ。
もしすべてが明るみになってもNBAでコーチできるなら、幸運だと思うよ。
正直言うとね。
ユドカHCの停職処分が報じられた後、バーンズは「重すぎる」とユドカHCを擁護。
だがその後、ユドカHCの問題の内容を知ったとし、「誰もが知っているより100倍ひどい」と指摘した。
セルティックスはユドカHCに停職処分を科したことを受け、アシスタントコーチのジョー・マズッラを臨時ヘッドコーチに指名。
セルティックスはマズッラのサポート体制を強化するため、ロサンゼルス・クリッパーズのジェイ・ララナガAC獲得を狙ったが、ララナガACセルティックスからのオファーを受け入れなかった。
ユドカHCの問題の影響は、もうしばらく続くことになりそうだ。
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