ボブ・マイヤーズGM「ドレイモンド・グリーンには長くここにいてほしい」
昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは先日、チーム練習中にジョーダン・プールと激しく言い争った末、プールの顔面に全力パンチを見舞った。
グリーンとプールは延長契約を控えている身であり、今回の問題を受け、多くのNBAファンは「グリーンをトレードで放出すべき」、「グリーンに長期契約をオファーするべきではない」などと声を上げている。
だが、ウォリアーズのゼネラルマネージャーを務めるボブ・マイヤーズGMは、プールだけでなくグリーンにもロスターに残ってもらいたいと考えている模様。
マイヤーズGMはグリーンについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
グリーンには長くここにいてほしい。
それが僕の望みであり、信じていることだ。
そのためならどんなことでもする。
彼は我々の過去、現在、未来においてすごく重要な存在だ。
ステフ(・カリー)にはリーダーとしての重責がある。
ベストプレイヤーが常にその役割を担うものだ。
ベストプレイヤーは表彰台に上がり、質問に答え、チームの温度を調整しなければならない。
ドレイモンドはステフの負担を軽くしてくれている。
ステフが頼んだわけではないが、ドレイモンドはチームを代表して話すことができる男だ。
多くのチームにはベストプレイヤーがひとりしかいない。
ドレイモンドは少なくとも公の場で彼らと同じように見られている。
チーム内では最も声を上げる男であり、ステフもそれを良しとしている。
ステフは「僕の声が奪われた」とは感じていないよ。
我々はどこかの時点で決断を下さなければならない。
だが、彼がこの組織において重要な存在である限り、我々は彼をキープするためにあらゆることをするだろう。
グリーンは自身の価値を高く評価し、マックス延長契約を望んでいると噂されている。
だが、今回の問題を踏まえると、マックス延長契約を結ぶのは難しいだろう。
グリーンが反省しているのは間違いないだろうが、今後はプールの反応に注目が集まるところだ。
なお、グリーンはロサンゼルス・レイカーズとのNBA2022-23シーズン開幕戦に出場する意向を示しているものの、すべてはウォリアーズの処分内容次第とされている。
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うそつけwアメリカ人は平気でこういう嘘つくからなwこういうこと言った後平気で放出するんだからw逆に放出フラグかもw