延長契約を勝ち取ったアンドリュー・ウィギンスの次のステップは?
NBAオールスターのアンドリュー・ウィギンスは現地15日、ゴールデンステイト・ウォリアーズと4年1億900万ドルの延長契約を結んだ。
ウォリアーズは同日、ジョーダン・プールとも延長契約を結んだわけだが、彼らとの延長契約は将来を見据えたものとも言えるだろう。
そんな中、ウィギンスがNBA選手としての次のステップを明かした模様。
ウィギンスによると、今季はリバウンドとディフェンスのステップアップを目標にしているという。ウィギンスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
リバウンドで負けないようにしたい。
プレイオフで一歩踏み出すことができたと思う。
これを続けていかなければならない。
僕にとっておそらくそれが最も重要なことなんじゃないかな。
それとディフェンスも続けていかなければならないね。
ウィギンスは昨季レギュラーシーズンで平均4.5リバウンドを記録。
だが、NBAプレイオフでは平均7.5リバウンドに跳ね上がり、リバウンドとディフェンスで素晴らしい活躍を見せた。
もし今季もリバウンドとディフェンスでステップアップすることができれば、ウィギンスはNBA選手としてさらに評価を高めるに違いない。
なお、ウィギンスはもっと高いサラリーを要求することもできたが、ウォリアーズの未来に可能性を感じ、4年1億900万ドルの延長契約を受け入れたことを明かしている。
ウィギンスの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 73 | 598 |
平均出場時間 | 31.9 | 35.0 |
平均得点 | 17.2 | 19.3 |
平均リバウンド | 4.5 | 4.4 |
平均アシスト | 2.2 | 2.3 |
平均スティール | 1.0 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 1.5 | 2.0 |
FG成功率 | 46.6% | 44.8% |
3P成功率 | 39.3% (キャリアハイ) | 35.0% |
フリースロー成功率 | 63.4% | 72.3% |
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