3連敗の要因について質問されたアンソニー・デイビス「ショットを決めること、ただそれだけ」
ロサンゼルス・レイカーズは先日、NBAオールスターのデイミアン・リラード擁するポートランド・トレイルブレイザーズに敗れ、今季の成績を0勝3敗とした。
レイカーズのディフェンスは昨季と比較すると改善しているものの、アウトサイドシュートについては依然として厳しい状況が続いている。
アンソニー・デイビスによると、レイカーズが3連敗している大きな要因はシュートを決めることができていない点にあるという。デイビスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
ショットを決めること、ただそれだけだ。
ディフェンスは本当に良くなっている。
だが、僕はこの3試合でショットを決めていない。
それが大きな違いになってしまっていると思う。
勝てる試合を落としてしまった。
それが僕のフラストレーションの原因だ。
レイカーズの選手たちはブレイザーズ戦の終盤にシュートを決めることができず、さらにラッセル・ウェストブルックのシュートセレクションのまずさもあり、ブレイザーズに逆転勝利を許してしまった。
ゴールデンステイト・ウォリアーズ戦では3P成功率25.0%(10/40)、ロサンゼルス・クリッパーズ戦では3P成功率20.0%(9/45)、ブレイザーズ戦では3P成功率18.2%(6/33)にとどまったレイカーズ。
シューターと呼べる選手がいない中、レイカーズはアウトサイドシュートの問題を克服することができるのだろうか?
なお、デイビスの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | GSW戦 | LAC戦 | POR戦 |
---|---|---|---|
出場時間 | 36 | 32 | 36 |
得点 | 27 | 25 | 22 |
リバウンド | 6 | 8 | 10 |
アシスト | 0 | 0 | 3 |
スティール | 4 | 2 | 2 |
ブロック | 1 | 0 | 6 |
TO | 3 | 2 | 1 |
FG成功率 | 45.5% (10/22) | 56.3% (9/16) | 52.9% (9/17) |
3P成功率 | 0% (0/3) | 50.0% (2/4) | 0% (0/3) |
FT成功率 | 77.8% (7/9) | 71.4% (5/7) | 100% (4/4) |
+/- | -21 | +5 | +3 |
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