ジャ・モラントがベン・シモンズからファウルを引き出した方法とは?
メインフィス・グリズリーズのNBAオールスターガード、ジャ・モラントは、現地24日に行われたブルックリン・ネッツ戦で38得点、8リバウンド、7アシストを記録し、チームを勝利に導いた。
モラントはこの日も数々のビッグプレイを繰り出したが、ファインプレイのひとつはベン・シモンズから6つ目のファウルを引き出し、退場を強いたことだろう。
モラントによると、シモンズから6つ目のファウルを引き出したプレイは狙ってやったことだったという。
モラントはシモンズの6つ目のファウルを振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
君たちがあのプレイを掘り下げたいなら、説明しよう。
僕がルーキーの頃にフィリーで対戦した時のことだ。
前半でベン・シモンズにマッチアップされた時、同じようなことがあった。
僕はプレイを確認するためにコーチを見たのだが、彼はその時ボールに向かって走ってきて、スティールし、ダンクを決めた。
だから僕はボールを転がし、ハーフコートでコーチを見た。
彼が来るのは分かっていた。
プレスしてくると思っていた。
あとはただレフェリーにコールさせるだけさ。
このプレイについては、レフェリーのジャッジにも疑問が残るところだ。
だが、過去に学んだモラントの頭脳プレイだったのは間違いないだろう。
NBA屈指のディフェンダーであるシモンズをまんまと嵌めたモラントは、これからも高い身体能力と頭脳を駆使してグリーズリーズに勝利をもたらすに違いない。
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