ブルックリン・ネッツはNBAスターのケビン・デュラント、カイリー・アービング、ベン・シモンズ擁する強豪チームだ。

だが、今季3試合を終えた時点で1勝2敗と、十分なパフォーマンスを見せることができていない。

悲願のNBAチャンピオンを目指すためにも一日も早くケミストリーを構築したいところだろうが、そうするにはラインナップを見直したほうが良いのかもしれない。

fadeawayworld.netによると、今季35分間以上ともにプレイしたラインナップでワーストの数字を記録しているのは、デュラント、アービング、シモンズ、ロイス・オニール、ニコラス・クラクストンだという。

彼ら5人のオフェンシブレーティングは、NBAの平均以下となる95.9。

また、NBAワーストとなるディフェンシブレーティング126.3を記録し、、ネットレーティングはマイナス30.4にも及んでいるという。

デュラント、アービング、シモンズ、オニール、クラクストンはスターターとしてプレイしている。

まだ3試合を終えたのみではあるものの、彼らは現時点ではフィットしていないと言えるのかもしれない。

アービングの契約は今季限りで満了となり、さらにデュラントがトレード要求を再燃させる可能性もあるため、ネッツとしては早急に立て直したいところだろう。

なお、ネッツの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付	対戦チーム	ホームorアウェイ
10/26	ミルウォーキー・バックス	アウェイ
10/27	ダラス・マーベリックス	ホーム
10/29	インディアナ・ペイサーズ	ホーム
10/31	インディアナ・ペイサーズ	ホーム
11/1	シカゴ・ブルズ	ホーム
11/4	ワシントン・ウィザーズ	アウェイ
11/5	シャーロット・ホーネッツ	アウェイ
11/7	ダラス・マーベリックス	アウェイ
11/9	ニューヨーク・ニックス	ホーム
11/12	ロサンゼルス・クリッパーズ	アウェイ