カイリー・アービングが波紋を呼んだツイートについて「僕が誰かを傷つけたか?」
NBAスターのカイリー・アービングがTwitter上で反ユダヤ思想を持つ映画を宣伝したことが波紋を広げている。
ブルックリン・ネッツのオーナーを務めるジョセフ・ツァイがアービングを批判し、さらにアービングを名指ししなかったものの、ネッツの組織とNBAがヘイトスピーチに断固反対の声明をリリースする事態となったわけだが、この件についてアービングが言及した模様。
アービングによると、自身の考えを撤回するつもりはないという。アービングのコメントをsportandoが伝えている。
僕は人や文化、宗教、人々が信仰していることについて議論するためにここにいるわけではない。
これはここにあるものだ。
パブリックなプラットフォームだ。
僕が何か違法なことをしたか?
誰かを傷つけたか?
誰かに危害を加えたか?
僕が特定のグループの人々を憎んでいると言ったか?
僕は自分自身が信じていることに対し、立ち止まるつもりはない。
もっと強くなるだけだ。
なぜなら、僕はひとりではないからね。
僕の周りには全軍が控えているんだ。
記者会見の最後は喧嘩腰となり、明らかに苛立っていたアービング。
記者会見を終えてロッカールームに戻る時、「黒人の生殖に関する権利について、僕たち全員が同じように感じることを願っている。それは僕が投稿したものより重要なことだ」と語ったという。
今回の件はしばらく尾を引きそうだが、果たしてツァイとネッツはどう対処するのだろうか?
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こいつ曰く、ユダヤ人がこいつの生殖の権利を阻害したらしい。
紛うことなきガチ基地タトだな。
何言ってっか全然分からん笑