ネッツとの契約が噂されるドワイト・ハワード「彼らと話をした」
NBAスターのケビン・デュラントとカイリー・アービング擁するブルックリン・ネッツは現地10月31日にインディアナ・ペイサーズに勝利し、今季2勝目を挙げた。
今季のネッツにはNBAタイトル獲得の期待がかかっているものの、これまでのところ十分な結果を残すことができずにいる。
ネッツは特にインサイドの層が薄いため、ビッグマン獲得が噂されているが、その候補のひとりに挙がっている元NBAオールスターセンターのドワイト・ハワードはすでにネッツと接触した模様。
ハワードはネッツでプレイすることに関心を持っており、ネッツにチーム加入を打診したという。ハワードのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
僕はブルックリン移籍を求め、彼らと話をした。
彼らはこう言っていたよ。
「我々はシュートがあるビッグマンを必要としている」とね。
彼らにとって僕は素晴らしい存在になれると思っていた。
リムを守ることができ、ピック&ロールに対するディフェンスがあり、リバウンドがあるビッグマンだ。
彼らはKD、カイリー、ベン・シモンズのピック&ロールを用いている。
そこに僕がいれば、相手にとって致命的だっただろう。
なぜなら、僕とピック&ロールをすればKDとカイリーはワイドオープンのショットを狙うことができただろうからね。
それに彼らには僕のディフェンスが必要だと思っていた。
僕はこのリーグで18年プレイしている。
いろんなレベルのバスケットボールを理解しているから、あのチームを多くの点で助けることができると思っていたんだ。
ハワードが話したことが真実なら、アウトサイドシュートがないハワードがネッツに加わることはないだろう。
FAビッグマンから選ぶのであれば、元NBAオールスターセンターのデマーカス・カズンズを挙げたいところだが、ネッツは来年2月のトレード期限まで様子を見つつ、チャンスがあれば、より若く、かつアウトサイドシュートがあるビッグマンを狙うことになりそうだ。
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