ドワイト・ハワード「僕はボストンでこの時代のビル・ラッセルになれる」
元NBAオールスターセンターのドワイト・ハワードは、まだどのチームとも契約することができない。
これまでゴールデンステイト・ウォリアーズやブルックリン・ネッツ、ボストン・セルティックスなどインサイドのディフェンス強化を必要としているチームがハワードに関心を持っていると報じられてきたが、ハワードによると、セルティックスに加わればNBAレジェンドのビル・ラッセルのように強力なインサイドディフェンスをもたらすことができるという。
ハワードはセルティックスについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
(セルティックスには)若いタレントが多い。
あのチームでなら、僕はこの時代のビル・ラッセルになれるんじゃないかな。
僕はディフェンスがすべてだし、異なる次元でディフェンスを理解しているんだ。
セルティックスは先発ビッグマンのロバート・ウィリアムスが負傷離脱したことを受け、「ハワードを獲得するのでは?」と噂されていた。
だが、セルティックスが選んだのははワードではなく、ブレイク・グリフィンだった。
しかし、セルティックスのインサイドの問題は解決していない。
この状況が続けば、ハワードにもチャンスが巡ってくるだろう。
ハワードは「セルティックスからもレイカーズからも蔑ろにされた」と感じているというが、チャンスが来るまでコンディショニングを続け、最高の状態でNBAに復帰するに違いない。
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