グレッグ・ポポビッチHCがジョシュア・プリモの問題について「詳細は話せない」
サンアントニオ・スパーズは先日、NBAキャリア2年目のジョシュア・プリモを突如ウェイブした。
プリモはスパーズの再建を担うであろう若手有望株のひとりだったため、スパーズファンの多くは突然のウェイブに驚きを隠せなかったというが、その後プリモにセクハラ疑惑が浮上。
スパーズでスポーツ心理学者として働いていたヒラリー・コーテンによると、プリモは個別セッションの中でコーテンに対して合計9回性器を露出し、その問題をスパーズの組織に報告したものの、受け入れてもらえなかったという。
コーテンがスパーズとプリモを訴えたと報じられた中、この問題についての見解を求められたグレッグ・ポポビッチHCは次のようにコメントした。hoopsrumors.comが伝えている。
君たちの質問の意図は分かっている。
詳細を聞き出したいのだろう。
だが、君たちも知っての通り、この件については弁護士たちに委ねられている。
だから私が関わることはできない。
彼らに任せている。
彼らが話し、議論するだろう。
だから、私のほうから詳細を話すことはできない。
スパーズは先日、現在は法的手続きを行っているところであるため、詳細については明かせないとした。
一方で、報じられた内容については「正確性については同意しない」としている。
ポポビッチHCによると、彼はスパーズの組織を全面的に支持しており、スパーズの組織は関係者全員に最大限配慮したうえで物事を進めていくという。
いずれにせよ、今回の件はスパーズの組織の信頼度が試されることになりそうだ。
- Comments ( 1 )
- Trackbacks ( 0 )
ポポも最近いつまでもチームは弱いままやし
隠蔽に関わってたら評価ガタ落ちやな