スペンサー・ディンウィディがレフェリーの言葉に激怒
NBAオールスターのルカ・ドンチッチ擁するダラス・マーベリックスは現地4日にトロント・ラプターズを下し、連勝を3に伸ばした。
だが、試合後のスペンサー・ディンウィディにあったのは喜びの感情ではなく、レフェリーに対する怒りの感情だったのかもしれない。
bleacherreport.comによると、ディンウィディはテクニカルファウルをコールされた後、レフェリーのトニー・ブラザーズがディンウィディにチームメイトに対し、「彼はビッ●だ。彼はマザーファッ●ーだ」と言っていたことを、そのチームメイトから聞いたという。
ディンウィディによると、試合中に熱くなりすぎてしまったのは間違いないが、ブラザーズに対して憎しみなどの感情は持っていなかったという。
だが、ブラザーズが侮辱的な発言をしたことを受け、ディンウィディはNBAに対し、テクニカルファウルの取り消しとそれに伴う罰金の取り消し、およびブラザーズに謝罪を要求した。
マブスはこの件を調査し、NBAに報告するというが、もし真実だったなら、ブラザーズはNBAから何かしらの処分を科されることになりそうだ。
なお、マブスを指揮するジェイソン・キッドHCは、この件について以下のように語っている。
難しい問題だ。
スペンサーと話をしなければならない。
このリーグで長年やってきたトニーは人々から好かれているし、最高のレフェリーのひとりだ。
我々は何があったのかスペンサーと話し、何が起こったのかをはっきりさせる。
センシティブな問題だ。
どうなるか見てみよう。
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