悲痛のアンソニー・デイビス「”僕が悪かった”では済まされない瞬間がある」
ロサンゼルス・レイカーズは現地11日にサクラメント・キングスに敗れ、今季の成績を2勝10敗とした。
この敗戦によりウェスタン・カンファレンス最下位に沈み、暗雲が漂っているレイカーズ。
この日24得点、14リバウンド、3ブロックショットを記録したアンソニー・デイビスによると、レイカーズの選手たちは口だけではなく行動で示さなければならないという。
デイビスはキングス戦を終えた後、レイカーズについて次のように指摘。fadeawayworld.netが伝えている。
僕たちにはIQがすごく高い瞬間がある。
だが、IQがものすごく低い瞬間もある。
前半終了あたりに、何度か「僕が悪かった」があった。
彼ら(キングス)は14-5のランだ。
「僕が悪かった」では済まされない瞬間がある。
選手たちが自分の過ちを認め、責任を負うのは良いことだ。
だが、「僕が悪かった」は1試合あたり2~3度に抑えなければならない。
レイカーズは第2Q残り1分の時点で12点のリードを奪っていた。
だがその後、ラッセル・ウェストブルックがテクニカルファウルや連続ターンオーバー、さらにテイクファウルを犯し、4点差に詰め寄られて前半を終了した。
デイビスの発言はウェストブルックに向けたものと思われるが、地獄に突き落とされたレイカーズはここから這い上がることができるのだろうか?
なお、キングス戦のデイビスとウェストブルックのスタッツは以下の通りとなっている。
– | A・デイビス | R・ウェストブルック |
---|---|---|
出場時間 | 34 | 34 |
得点 | 24 | 21 |
リバウンド | 14 | 4 |
アシスト | 3 | 11 |
スティール | 2 | 0 |
ブロックショット | 3 | 0 |
ターンオーバー | 2 | 5 |
FG成功率 | 47.1% (8/17) | 35.3% (6/17) |
3P成功率 | 0% (0/1) | 57.1% (4/7) |
フリースロー成功率 | 72.7% (8/11) | 83.3% (5/6) |
+/- | -7 | -13 |
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