台湾で大活躍のドワイト・ハワードがシャキール・オニールにヘイトをやめるよう訴える「僕は人々にヘイトの言葉を放たない」
元NBAオールスターセンターのドワイト・ハワードは先日、台湾のクラブチームと契約した。
ハワードは台湾デビュー戦で2本の3ポイントを含む38得点、25リバウンド、9アシスト、4ブロックショットと大暴れ。
だが、NBAレジェンドのシャキール・オニールはハワードの台湾での活躍を認めず、「良い父であると褒めるべきではない。なぜなら、当たり前のことだからだ。彼が5.8フィートの男たち相手に30得点をあげるのは当然だ」と指摘した。
オニールのこの発言はハワードにも届いていたようだ。
bleacherreport.comによると、ハワードはオニールの発言を受け、インスタグラムのライブ配信を通して次のように反論したという。
僕は僕の人生を通して君のバスケットボールキャリアや君の家族、君の子どもたちについて、君に言い寄ったことはない。
なぜなら、そうする必要はないからだ。
他人にヘイトの言葉を浴びせるには、世界はあまりに大きい。
僕が君についてジョークを言ったり、君の声真似をしたり、テレビで見た君を真似たりしたことはあるか?
誰もがやってることだ。
コメディアンもやっているし、一般の人々もやっている。
僕もいつもやっているが、誰に対してもやっている。
だが、僕が人々にヘイトの言葉を放つことはない。
ハワードとしては、台湾に来てまでオニールからヘイトされるのは納得できることではないだろう。
NBA復帰のチャンスを手にすることができず、台湾で現役を続行することにしたハワードの決断を、オニールには尊重し、暖かく見守ってもらいたいところだ。
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いいぞチャック!もっとやったれ!
いいぞシャック!もっとやったれ!
シャックはもう放っておいたれよ。
ドワイトの事を親の仇と言わんばかりに追い回すよな。
そんな嫌なことされたんかな?