レイカーズがパトリック・ベバリーのトレードを検討?
NBAスターのレブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルック擁するロサンゼルス・レイカーズは、今季18試合を終えた時点で7勝11敗、ウェスタン・カンファレンス13位にとどまっている。
ここ6試合で5勝をあげているものの、レイカーズのフロントオフィスはロスターの調整に動こうとしているのかもしれない。
lakersdaily.comによると、シューターとビッグマンを探しているレイカーズは、NBA屈指のディフェンダーであるパトリック・ベバリーをトレードで放出する可能性があるという。
ベバリーのディフェンスと闘争心、強力なリーダーシップは、レイカーズに大きな影響をもたらしている。
だが、NBAキャリアを通して37.5%を記録している3P成功率は、今季わずか23.8%にとどまっている。
また、デニス・シュルーダーが戦列に復帰し、バックコートが過剰にあることも、契約最終年を迎えているベバリーのトレードを後押しする材料となるだろう。
ただし、レイカーズがトレードに踏み出すのは、オフシーズン中に契約を結んだ多くのNBA選手がトレード可能になる現地15日以降と見られている。
また、レイカーズはケンドリック・ナンをトレードで放出する可能性があるとも報じられている。
今季のベバリーとナンのスタッツは以下の通りだ。
– | P・ベバリー | K・ナン |
---|---|---|
出場試合数 | 14 | 16 |
平均出場時間 | 27.4 | 14.1 |
平均得点 | 4.1 | 5.9 |
平均リバウンド | 3.9 | 1.4 |
平均アシスト | 2.9 | 1.3 |
平均スティール | 0.9 | 0.1 |
平均ターンオーバー | 1.0 | 1.4 |
FG成功率 | 26.6% | 37.4% |
3P成功率 | 23.8% | 29.4% |
フリースロー成功率 | 82.4% | 85.7% |
コメントを残す