フランス代表のルディ・ゴベア「ジョエル・エンビードのハートが僕たちと共にあるなら・・・」
NBAオールスタービッグマンのジョエル・エンビードはこの夏、フランスの国籍を取得した。
これによりエンビードがフランス代表の一員として国際大会に出場する可能性が浮上したが、その後アメリカ市民権も取得。
チームUSAもゲームチェンジャーとなり得るエンビード獲得に動くと見られている。
そんな中、フランス代表でも活躍しているミネソタ・ティンバーウルブズのNBAオールスターセンター、ルディ・ゴベアが、エンビードのフランス代表入りに言及した模様。ゴベアのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
(ゴベア、エンビード、ビクター・ウェンバニャマのトリオは)誰にも止められない。
だが、国際大会においてベストプレイヤーがロスターにいることは重要ではない。
もしジョエルのハートが僕たちと共にあり、彼が正しい理由で(フランス代表入りを)望んでいるなら、僕たちのチームにとって素晴らしい機会になるだろうね。
彼には正しい理由でやってほしい。
フランス代表チームはNBAと違うことを理解しなければならない。
僕たちにはルールがあるし、やるべきことがある。
全員でランチやディナーに出掛けることもある。
NBAとフランス代表は違うチームなんだ。
ゴベアによると、もしエンビードがフランス代表に加わるなら、フランス代表のやり方に従わなければならないという。
エンビード、ゴベア、ウェンバニャマ擁するフランス代表は、世界最高のインサイドを誇るチームとなるだろう。
また、この3人はプレイスタイルが異なるため、それぞれのポジションでプレイできるのも魅力だ。
もしエンビードがフランス代表入りを決意すれば、NBAスターたちを擁するチームUSAにとってフランス代表は最もタフな相手となるに違いない。
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