ドワイト・ハワードが語るコービー・ブライアントとレブロン・ジェイムスの違いとは?
元NBAオールスターセンターのドワイト・ハワードは、ロサンゼルス・レイカーズの一員としてコービー・ブライアント、およびレブロン・ジェイムスと共にプレイした経験を持つ数少ない選手のひとりだ。
ブライアントとは共に成功を収めることができず、レイカーズファンからバッシングされたハワードだが、ジェイムスと共にNBAタイトル獲得に成功し、名誉挽回を果たした。
そのハワードがブライアントとジェイムスの違いについて語った模様。
ハワードによると、ブライアントとジェイムスは性格がまったく違うという。ハワードのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
彼らの性格はまったく違う。
コービーはよりまっすぐで、いつも閉じこもっていて、ただ静かだ。
レブロンは音楽を鳴らし、歩き回り、試合前にはリフティングする。
彼らはまったく違うタイプの選手だ。
ただ、彼らは世界中に知られている。
それが彼らを際立たせているのさ。
ブライアントは強烈なリーダーシップと労働観でチームメイトたちを鼓舞するタイプだった一方で、ジェイムスはチームの和をより重視していると言われている。
ただ、勝利に対する強い意欲があるのはどちらも同じだ。
彼らのリーダーシップは形は違えど、これからも称賛され、語り継がれることだろう。
なお、ブライアントとジェイムスのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | K・ブライアント | L・ジェイムス |
---|---|---|
出場試合数 | 1346 | 1380 |
平均出場時間 | 36.1 | 38.1 |
平均得点 | 25.0 | 27.1 |
平均リバウンド | 5.2 | 7.5 |
平均アシスト | 4.7 | 7.3 |
平均スティール | 1.4 | 1.6 |
平均ブロック | 0.5 | 0.8 |
平均TO | 3.0 | 3.5 |
FG成功率 | 44.7% | 50.4% |
3P成功率 | 32.9% | 34.6% |
FT成功率 | 83.7% | 73.4% |
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