ネッツに勝利したジェイレン・ブラウン「人々に思い出させたい」
昨季NBAファイナリストのボストン・セルティックスは現地4日にブルックリン・ネッツを下し、今季の成績をNBAトップとなる19勝5敗とした。
セルティックスは昨季NBAプレイオフ・ファーストラウンドでネッツをスウィープで下したこともあり、自信を持ってこの日の試合に臨んだのかもしれない。
この日5本の3ポイントを含む34得点、10リバウンド、4ブロックショットを記録したジェイレン・ブラウンは試合後、自身について次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
ただアグレッシブにプレイし、相手に僕をガードさせるだけだ。
それができたと思うし、続けることができたと思う。
僕はベストの彼らとも戦うことができる。
人々にそれを思い出させたいんだ。
良い感じだ。
すごく調子が良い。
強さを感じる。
リズムを掴んでいるように感じる。
目の前のことに集中し始めている。
僕はコート中でプレイしているし、リズムを掴み始めているんだ。
なお、ネッツではベン・シモンズと渡邉雄太、エドモンド・サムナーが欠場し、セルティックスでは昨季ディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーのマーカス・スマートとロバート・ウィリアムスが欠場した。
ブラウンとジェイソン・テイタムのデュオには一時懐疑論が出ていたものの、彼らはこれからもセルティックスを牽引し、NBAチャンピオンへと導くことだろう。
この日のブラウンとテイタムのスタッツは以下の通りとなっている。
– | J・ブラウン | J・テイタム |
---|---|---|
出場時間 | 40 | 36 |
得点 | 34 | 29 |
リバウンド | 10 | 11 |
アシスト | 2 | 1 |
スティール | 2 | 4 |
ブロック | 4 | 0 |
TO | 0 | 9 |
FG成功率 | 50.0% (10/20) | 52.6% (10/19) |
3P成功率 | 55.6% (5/9) | 50.0% (3/6) |
FT成功率 | 81.8% (9/11) | 100% (6/6) |
+/- | +16 | +12 |
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