クリーブランド凱旋のレブロン・ジェイムス「ここでの記憶は決して忘れない」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスが、現地6日に行われたクリーブランド・キャバリアーズ戦で故郷に凱旋した。
キャブスはフランチャイズをNBAチャンピオンに導いたジェイムスの長年にわたる貢献を称えるため、トリビュートムービーを上映。
ファンは凱旋した英雄をスタンディングオベーションで祝福し、ジェイムスも投げキッスでファンの声援に応えた。
ジェイムスはキャブスがトリビュートムービーを上映するとは思っていなかったのかもしれない。
ジェイムスは試合後、トリビュートムービーについて質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
少し驚いた。
だが、ここに帰ってくるたびに愛を示してくれる。
18歳の若者としてここにドラフトされてから去るまで、ここでの記憶を忘れることは決してないだろう。
クリーブランドのスポーツはこういうものなんだ。
ガーディアンズからブラウンズ、キャブスに至るまで、ファンは常に選手たちをサポートし、大きな声を出す。
それ以上のことは期待していないよ。
この日はアンソニー・デイビスが体調不良により早期離脱したため、レイカーズは特にインサイドで厳しい戦いを強いられた。
結果はホームのキャブスが勝利したわけだが、ジェイムスにとって忘れられない試合のひとつになったに違いない。
なお、ジェイムスのキャブス戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | キャブス戦 |
---|---|
出場時間 | 35:37 |
得点 | 21 |
リバウンド | 17 |
アシスト | 4 |
スティール | 1 |
ブロックショット | 1 |
ターンオーバー | 3 |
FG成功率 | 47.1% (8/17) |
3P成功率 | 33.3% (2/6) |
フリースロー成功率 | 75.0% (3/4) |
+/- | -14 |
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