ルディ・ゴベアが暗黙のルールを破ったスコアリングについて「バスケットボールを教わった」
オフシーズン中のトレードでミネソタ・ティンバーウルブズに移籍したNBAオールスターセンター、ルディ・ゴベアが、現地9日に行われたユタ・ジャズ戦で古巣に凱旋した。
試合はゴベア擁するウルブズが勝利したが、ゴベアは勝敗が決していた残り2.4秒にスコアリングすると、マリク・ビーズリーが憤慨。
ビーズリーによると、ゴベアに暗黙のルールがあることを伝えたという。ビーズリーのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
失礼だ。
あれはバスケットボールのルールブックに記載されていないことのひとつであり、僕は彼にそれを伝えたんだ。
一方、ゴベアは以下のように語った。
僕は最後の数秒でバスケットボールのプレイを教えてもらった。
僕に誰かを傷つける意図は一切なかった。
彼らは(スコアリングの前に)何もしなかった。
僕の瞬間が台無しになってしまった。
ゴベアによると、「試合終了のブザーが鳴るまでプレイしようとしただけ」」だったという。
ゴベアがスコアリングした時、ジャズのファンはゴベアにブーイングを浴びせた。
このプレイでゴベアへの愛を捨てたジャズファンは少なくないだろう。
せっかくの凱旋試合を台無しにしてしまったゴベアは、これからジャズファンのターゲットになるに違いない。
なお、この日のゴベアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ジャズ戦 |
---|---|
出場時間 | 36:36 |
得点 | 22 |
リバウンド | 13 |
アシスト | 1 |
スティール | 0 |
ブロックショット | 0 |
ターンオーバー | 3 |
FG成功率 | 72.7% (8/11) |
3P成功率 | 0% (0/1) |
フリースロー成功率 | 60.0% (6/10) |
+/- |
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