復帰のケンバ・ウォーカー「すごく快適とは言えないが・・・」

元NBAオールスターポイントガードのケンバ・ウォーカーが、現地10日に行われたシカゴ・ブルズ戦でダラス・マーベリックス戦の一員として初めてコートに立った。
ウォーカーは出場時間制限のある中で8得点、5アシストを記録。
NBAオールスターのルカ・ドンチッチを欠くマブスは敗れてしまったものの、ウォーカーにとっては自身の状況を確認する試合となったようだ。
ウォーカーは復帰戦について次のようにコメント。The Dallas Morning Newsが伝えている。
ものすごく快適だったとは言えない。
だが、新しい仲間たちとの初めてのゲームだ。
僕は自分がどうフィットできるか確かめようとした。
少し時間がかかるかもしれないし、かからないかもしれない。
僕には分からない。
だが、仲間たちとコートに出られて良かった。
彼らは僕を気持ち良くさせてくれた。
僕がここに来てから、彼らは僕にすごく良くしてくれているんだ。
ウォーカーはドンチッチのバックアップとして起用される見込みだが、もしNBAオールスター時代のようなパフォーマンスを取り戻すことができれば、マブスのセカンドユニットは確実にステップアップするだろう。
膝の問題が再発しないことを祈るばかりだが、ウォーカーはマブスの勝利を助けるために最善を尽くし、マブスの選手たちもウォーカーをサポートするに違いない。
なお、ウォーカーのマブスデビュー戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | CHI戦 | 
|---|---|
| 出場時間 | 19:30 | 
| 得点 | 8 | 
| リバウンド | 2 | 
| アシスト | 5 | 
| スティール | 0 | 
| ブロックショット | 1 | 
| ターンオーバー | 0 | 
| FG成功率 | 40.0% (2/5) | 
| 3P成功率 | 0% (0/2) | 
| フリースロー成功率 | 80.0% (4/5) | 
| +/- | +2 | 



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