複数のNBAチームがセルティックスのペイトン・プリチャード獲得に関心か?
NBAキャリア3年目を迎えているボストン・セルティックスのペイトン・プリチャードは、昨季まで重要なバックアップガードのひとりとして起用されていた。
だが、マルコム・ブログドンが加わったことによりガード層の厚みが増すと、プリチャードの出場機会は減少。
この状況を受け、複数のNBAチームがプリチャードにトレードの可能性を感じているようだ。
hoopsrumors.comによると、多くのNBAチームがプリチャードに関心を持っており、セルティックスにトレード可能か否か問い合わせているという。
プリチャードはプレイメイクとアウトサイドシュートに定評あるNBA選手だ。
また、現在ルーキー契約中ということもあり、他のNBAチームにとっては定コストで獲得できる大きなチャンスとなるだろう。
一方、セルティックスがプリチャードをトレード市場に出すか否かは未定だ。
とはいえ、良いオファーがあれば、少なくとも検討はするに違いない。
なお、プリチャードは2024年夏に制限付きFAになる。
プリチャードの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 21 | 158 |
平均出場時間 | 10.5 | 15.8 |
平均得点 | 4.4 (キャリアワースト) | 6.6 |
平均リバウンド | 1.3 (キャリアワースト) | 2.0 |
平均アシスト | 1.2 (キャリアワースト) | 1.8 |
平均スティール | 0.3 (キャリアワースト) | 0.4 |
平均ターンオーバー | 0.7 | 0.7 |
FG成功率 | 40.0% (キャリアワースト) | 43.2% |
3P成功率 | 34.0% (キャリアワースト) | 40.5% |
フリースロー成功率 | 70.0% (キャリアワースト) | 89.5% |
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