NBAキャリアベストのパフォーマンスを続けるラウリ・マルカネン「人生で最高に調子が良い」
オフシーズン中のトレードでNBAオールスターのドノバン・ミッチェルとルディ・ゴベアを放出したユタ・ジャズは、再建期に入ると見られていた。
だが、ジャズの選手たちは周囲の低評価をモチベーションに変え、一時はウェスタン・カンファレンス首位に立つなど、周囲の予想を覆す戦いを繰り広げている。
しかし、NBAキャリアベストのスタッツを記録しているラウリ・マルカネンは、開幕前からこうなると感じていたようだ。
マルカネンはジャズについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
僕はすごく期待していた。
特にこの夏(ユーロバスケット)の後はね。
代表チームで自信を得た。
(ユーロバスケットには)たくさんのNBA選手が出場した。
フィジカル面で言うと、僕は人生で最高に調子が良い。
だから最初からすごく期待していた。
開幕前からこのチームにすごく期待していた。
特にトレーニングキャンプが始まった時にね。
僕たちは良いチームだ。
同じページに立ち、ケミストリーを構築していかなければならない。
新顔がたくさんいるが、僕が昨季クリーブランドにいた時と同じだ。
シーズン序盤は皆に疑問視されていた。
そして良いスタートを切った。
そういう経験をしてトレーニングキャンプに入った。
僕は僕たちが良いチームだということを分かっていた。
互いを知ることでもっと良くなり、同じページに立ち続けなければならない。
マルカネンによると、フィンランドにいた頃は時差の関係でNBAの試合が夜中に放送されるため、当時はハイライトと録画しか見ておらず、アリゾナ大学進学のために渡米してから本格的に見るようになったという。
マルカネンがNBA選手としてさらに成長することができれば、フィンランドの多くの人々がマルカネンを応援するために夜更かしするに違いない。
なお、マルカネンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 34 | 316 |
平均出場時間 | 33.9 | 30.2 |
平均得点 | 23.2 (キャリアハイ) | 16.2 |
平均リバウンド | 8.4 | 6.9 |
平均アシスト | 2.0 (キャリアハイ) | 1.3 |
平均スティール | 0.6 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.9 | 1.3 |
FG成功率 | 52.7% (キャリアハイ) | 45.2% |
3P成功率 | 43.8% (キャリアハイ) | 37.3% |
フリースロー成功率 | 84.4% | 84.9% |
- Comments ( 1 )
- Trackbacks ( 0 )
文法おかしいぞ。