ブルズがラストショットをデマー・デローザンに託していることについてザック・ラビーン「受け入れる」
シカゴ・ブルズのザック・ラビーンは長年にわたってラストショットを託されてきたが、NBAキャリアを通して数々のクラッチショットを決めてきたデマー・デローザンが加わると、ブルズはラストショットをデローザンに託すようになった。
デローザンは現地12月31日に行われたフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦でも決めれば逆転となるラストショットを託されたが、惜しくもリングに弾かれた。
では、ラストショットを託されずにいるザック・ラビーンは、どのような思いでいるのだろうか?
ラビーンはブルズがラストショットをデローザンに託していることについて、次のようにコメント。nbcsports.comが伝えている。
難しいことではない。
彼がキャリアを通してやってきたことを知っている。
彼はあのような場面で何度もショットを決めてきた。
僕も何度も決めてきた。
決定を受け入れるだけだ。
彼が毎回あのようなショットを撃っても構わない。
なぜなら、ミスする以上に決めた姿を見てきたからね。
デローザンによると、シクサーズ戦のラストプレイはプラン通りにいかなかったため、デローザンが臨機応変でプレイし、片足ショットを放ったという。
(デローザンが)ポストアップし、僕がピンダウンスクリーンを利用するプランだった。
だが、できなかった。
タイムアウトを取ることもできたかもしれないね。
だが、あの時はとにかく良いショットを撃つことだけを考えていた。
僕たちが望んでいたような正しいショットを撃つことはできなかった。
だが、僕はデローザンが何度も決めてきたのを見てきたんだ。
ブルズはおそらくこれからもデローザンにラストショットを託すだろう。
ラビーンも心の底ではラストショットを託されたいと思っているかもしれないが、チームの勝利のために犠牲になり、デローザンをサポートするに違いない。
なお、ラビーンは「今もクラッチタイムにショットを決めることに自信を持っている?」と質問されると、こう答えた。
やめてくれ。
君たちは分かっているはずだ。
僕は自分のことを最も自信を持っている男だと思っているよ。
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