クリス・ポールがディレイ・オブ・ゲームのコールに苦言
フェニックス・サンズのNBAオールスターポイントガード、クリス・ポールは、先日行われたトロント・ラプターズ戦でディレイ・オブ・ゲームをコールされた。
昨季に続き今季も多くのNBA選手がレフェリーの軽いテクニカルファウルコールやファウルをコールしないことに不満を漏らしているが、NBAキャリア18年目のポールも彼らに加わったようだ。
ポールはディレイ・オブ・ゲームをコールされたことを受け、次のように指摘したという。the Arizona Republicが伝えている。
特に長くプレイしている選手にとって、テクニカルファウルをコールされるのは厳しい。
その多くが些細なことだし、ルールの解釈をコントロールしている。
僕は選手たちが毎晩コールされているのを見ている。
バスケットボールゲームをたくさん見ているが、選手がボールを落としただけでディレイ・オブ・ゲームをコールされるのは見たことがない。
ここ数年で新人のNBAレフェリーが増え、一貫していないように感じるコールも見られるようになった。
NBA選手たちのオフィシャル批判はこれからも続くだろうが、スポーツマンシップに則った言動を期待するとともに、NBAにも対策を講じることを願いたいところだ。
なお、ポールのラプターズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | ラプターズ戦 |
---|---|
出場時間 | 35:09 |
得点 | 20 |
リバウンド | 5 |
アシスト | 12 |
スティール | 1 |
ブロックショット | 0 |
ターンオーバー | 6 |
FG成功率 | 50.0% (6/12) |
3P成功率 | 50.0% (3/6) |
フリースロー成功率 | 83.3% (5/6) |
+/- | -9 |
コメントを残す