ルカ・ドンチッチはレブロン・ジェイムスのNBAキャリア通算得点記録更新を狙う?「僕には無理」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、NBAキャリア20年目となる今季も30得点ゲームを連発している。
ジェイムスがNBAキャリア通算得点で首位に立つのも時間の問題だろう。
だが、近年のNBAでは得点を量産する若手選手たちが多く、彼らがジェイムスの記録を上回る可能性はゼロではない。
しかし、ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチがそれを追い求めることはなさそうだ。
ドンチッチはジェイムスのNBAキャリア通算得点記録更新について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
可能性は常にある。
だが、本当に難しいだろうね。
20年間もあのコンディションでプレイしているんだ。
どうやって身体を維持しているのだろう。
バスケットボールのスキルがなければ、身体を維持するのはすごく難しい。
僕には無理だ。
なぜなら、僕はあまり長くプレイしないだろうからね。
彼はすごいと思う。
20シーズン目で毎晩30~40得点を記録しているんだ。
ジェイムスは少なくともあと数年はプレイするだろうが、彼が引退する姿を想像するのは難しい。
だが、ジェイムスが引退した時、「誰が彼の後継者になるのか?」という議論が繰り広げられるだろう。
もちろんドンチッチはそこに入るだろうが、ジェイムスのNBAキャリアを上回るのは極めて難しいと言えそうだ。
なお、ジェイムスのNBAキャリア5年目までのスタッツとドンチッチのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | L・ジェイムス | L・ドンチッチ |
---|---|---|
出場試合数 | 391 | 299 |
平均出場時間 | 41.1 | 34.2 |
平均得点 | 27.3 | 27.3 |
平均リバウンド | 6.9 | 8.6 |
平均アシスト | 6.6 | 8.1 |
平均スティール | 1.8 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 3.3 | 4.0 |
FG成功率 | 46.7% | 46.4% |
3P成功率 | 32.4% | 34.0% |
フリースロー成功率 | 72.8% | 73.8% |
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