トレードが噂されるジョン・コリンズ「君たちはケビン・デュラントのトレード要求を見たはずだ」
NBAキャリア6年目を迎えているアトランタ・ホークスのジョン・コリンズには、トレードの噂が付きまとっている。
ホークスが現在19勝21敗と低迷し、かつコリンズが十分なパフォーマンスを見せていないため、トレードの噂は加熱し続けているが、コリンズもトレードされる可能性があることを自覚している模様。
コリンズによると、トレード期限までに何が起ころうとも問題ないという。コリンズのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
僕はバスケットボールをプレイしている。
何が起ころうと、僕にコントロールできることではない。
どこにいるのか、どこでプレイするのかの決定をコントロールするのは僕ではない。
僕は「あれをやりたい、これをやりたい」と言うことができる。
彼ら(ホークス)は、彼らが良いと思ったことをする。
君たちはケビン・デュラントの件を見たはずだ。
彼はトレードを要求した。
ブルックリンは「ノー」と言った。
僕がケビン・デュラントだと言っているわけではないが、「君たちは何とでも言える。世間を騒がせることができる。何でもできる」というメンタリティを持っているんだ。
コリンズは現在5年1億2500万ドルの延長契約の2年目だ。
ホークスがコリンズをトレードで放出する場合、相当な資産とのトレードを要求すると見られているが、果たしてホークスはどのような決断を下すのだろうか?
なお、コリンズの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 32 | 325 |
平均出場時間 | 31.2 | 29.2 |
平均得点 | 13.3 | 16.2 |
平均リバウンド | 8.1 | 8.3 |
平均アシスト | 1.3 | 1.5 |
平均スティール | 0.8 (キャリアハイタイ) | 0.6 |
平均ブロックショット | 1.4 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 1.3 | 1.5 |
FG成功率 | 49.8% (キャリアワースト) | 55.4% |
3P成功率 | 22.9% (キャリアワースト) | 35.8% |
フリースロー成功率 | 80.7% | 78.2% |
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