ラッセル・ウェストブルックがデニス・シュルーダーとトーマス・ブライアントを称賛「彼らは才能ある選手」
ロサンゼルス・レイカーズはアンソニー・デイビスの離脱後、しばらく厳しい戦いを強いられていた。
だが、ここ8試合で6勝と、デイビス離脱の影響を感じさせない結果を残している。
その大きな要因となっているのが、先発ガードのデニス・シュルーダーと、デイビスに代わってスターターに抜擢されたトーマス・ブライアントだ。
オクラホマシティ・サンダー時代にシュルーダーと、ワシントン・ウィザーズ時代にブライアントと共にプレイしたラッセル・ウェストブルックも、彼らの活躍を喜んでいるようだ。
ウェストブルックはシュルーダーとブライアントに称賛の言葉を送ったという。fadeawayworld.netが伝えている。
(シュルーダーとブライアントの活躍が)すごく嬉しいよ。
彼らは才能ある選手だ。
このリーグで彼ら自身を証明してきた。
彼らのキャリアには浮き沈みがあったが、デニスとトーマス、仲間たちがすごくうまくやっているのを見ると、僕も嬉しいよ。
彼らがコンスタントに活躍しているのを見ると、僕も本当に楽しくなる。
僕たちのチームにとって素晴らしいことさ。
現地4日に行われたマイアミ・ヒート戦で、シュルーダーは32得点、4スティール、ブライアントは21得点、9リバウンドを記録。
この日はレブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、ロニー・ウォーカーが欠場したにもかかわらず、レイカーズを勝利に導いた。
彼らの活躍はレイカーズにとって確実にポジティブなことだろう。
願わくば、これからもレイカーズに勝利をもたらすパフォーマンスを見せてもらいたいところだ。
なお、ここ8試合のシュルーダーとブライアントのスタッツは以下の通りとなっている。
– | D・シュルーダー | T・ブライアント |
---|---|---|
出場時間 | 35.0 | 30.4 |
得点 | 17.9 | 19.4 |
リバウンド | 2.5 | 12.0 |
アシスト | 3.4 | 0.6 |
スティール | 1.3 | 0.8 |
ブロック | 0.1 | 0.6 |
TO | 2.1 | 1.3 |
FG成功率 | 47.2% | 69.1% |
3P成功率 | 46.2% | 33.3% |
FT成功率 | 89.1% | 82.1% |
+/- | +2.3 | -2.4 |
コメントを残す