シャキール・オニール「僕の名前はヤニス・アンテトクンポ」
NBAレジェンドのシャキール・オニールは、インサイドで圧倒的な支配力を発揮した偉大な選手のひとりだ。
だが、近年のNBAではビッグマンにもアウトサイドシュートが求められることもあり、オニールには「今のNBAでは通用しない」という指摘が届いているようだ。
オニールは数々の批判を受け、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕は今のNBAでプレイしたい。
僕はもう少しフィジカルをもたらすだろう。
レングスと身体能力をもたらすだろう。
君たちはこう言う。
「シャックは今の時代では通用しない」とね。
僕はすでにプレイしているよ。
僕の名前はヤニス・アンテトクンポだ。
オニールと同じく、アンテトクンポはインサイドで支配力を発揮するタイプの選手だ。
オニールよりレンジは広いものの、オニールはアンテトクンポの圧倒的なフィジカルに現役時代の自身を重ねているのだろう。
つまり、オニールはアンテトクンポをプッシュし、サポートし続けるに違いない。
なお、アンテトクンポとオニールのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | G・アンテトクンポ | S・オニール |
---|---|---|
出場試合数 | 656 | 1207 |
平均出場時間 | 32.6 | 34.7 |
平均得点 | 21.8 | 23.7 |
平均リバウンド | 9.4 | 10.9 |
平均アシスト | 4.6 | 2.5 |
平均スティール | 1.2 | 0.6 |
平均ブロックショット | 1.3 | 2.3 |
平均ターンオーバー | 2.9 | 2.7 |
FG成功率 | 53.5% | 58.2% |
3P成功率 | 28.8% | 4.5% |
フリースロー成功率 | 71.8% | 52.7% |
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