ステフィン・カリーが逆転負けに「何か対処しなければならない」
昨季NBA王者のゴールデンステイト・ウォリアーズは、現地22日に行われたブルックリン・ネッツ戦で逆転負けを喫し、勝率は5割を切った。
最大17点のリードを奪い、第4Q残り5分を切った時点で二桁リードを維持していたものの敗れてしまったウォリアーズ。
昨季ファイナルMVPのステフィン・カリーによると、ウォリアーズの大きなチャレンジは試合を締めくくることだという。
カリーはネッツに敗れた後、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
どんな理由であれ、負けるとひどい気分になる。
僕たちはそれが嫌いだ。
何か対処しなければならない。
僕たちにできないとは誰も思っていない。
これはチャレンジだ。
なぜ試合を終わらせることができなかったのか説明する状況にならないようにするチャレンジだ。
主力選手たちは揃っていたものの、NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントを欠くネッツに敗れたウォリアーズ。
クレイ・トンプソンは先日、ウェスタン・カンファレンス中位でNBAプレイオフに進出することが理想だと語っていたが、NBA連覇を目指すうえでこういった試合は落としたくないところだろう。
ウォリアーズが次に対戦するのは、コート上だけでなくコート外でも激しいバトルを繰り広げているメンフィス・グリズリーズ。
果たしてウォリアーズはリードを維持して試合を終わらせるというチャレンジを乗り越えることができるのだろうか?
なお、ネッツ戦のカリーのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ネッツ戦 |
---|---|
出場時間 | 37:36 |
得点 | 26 |
リバウンド | 6 |
アシスト | 7 |
スティール | 1 |
ブロックショット | 0 |
ターンオーバー | 5 |
FG成功率 | 43.8% (7/16) |
3P成功率 | 50.0% (4/8) |
フリースロー成功率 | 100% (8/8) |
+/- | -8 |
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