レイカーズがトレードでボヤン・ボグダノビッチを獲得する条件とは?
ロサンゼルス・レイカーズは現地23日のトレードで八村塁を獲得した。
八村の獲得は概ねポジティブな反応が見られるが、やはり証明されたシューターも獲得したいところだろう。
レイカーズが現在狙っていると噂されているのは、デトロイト・ピストンズのボヤン・ボグダノビッチだ。
だが、レイカーズはある条件を満たした時だけボグダノビッチ獲得に動く模様。
lakersdaily.comによると、レイカーズはピストンズがプロテクトされたNBAドラフト1巡目指名権ひとつとのトレードを受け入れれば、ボグダノビッチ獲得に動くという。
ピストンズがトレードの見返りで要求しているとされるのは、プロテクトされていないNBAドラフト1巡目指名権だ。
ボグダノビッチにはレイカーズ以外にも多くのNBAチームが関心を持っていると噂されているため、ピストンズが条件を譲ることはないだろう。
とはいえ、どのNBAチームともトレード交渉が進まない場合、ピストンズはプロテクトされたNBAドラフト1巡目指名権とのトレードを検討するかもしれない。
果たしてこのトレードは実現するのだろうか?
なお、ボグダノビッチの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 46 | 649 |
平均出場時間 | 31.4 | 29.2 |
平均得点 | 21.5 (キャリアハイ) | 15.5 |
平均リバウンド | 3.6 | 3.6 |
平均アシスト | 2.7 (キャリアハイ) | 1.6 |
平均スティール | 0.6 | 0.6 |
平均ターンオーバー | 2.2 | 1.7 |
FG成功率 | 49.1% | 46.0% |
3P成功率 | 42.3% | 39.5% |
フリースロー成功率 | 88.2% | 86.4% |
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