ウィザーズがカイル・クーズマへのトレードオファーをすべて断る
ワシントン・ウィザーズのカイル・クーズマには、トレードの噂が浮上している。
クーズマは先日、来季のプレイヤーオプションを破棄してFAになることを宣言。
つまり、ウィザーズは見返りなしでクーズマを失ってしまう恐れがあるため、クーズマに対するトレードの噂は加熱し始めていた。
だが、ウィザーズがクーズマをトレードで放出することはなさそうだ。
RealGMによると、これまでフェニックス・サンズやアトランタ・ホークスなど多くのNBAチームがウィザーズにクーズマのトレードをオファーしたものの、ウィザーズはすべて断っているという。
ウィザーズは現地23日のトレードで八村塁をロサンゼルス・レイカーズに放出した。
これはクーズマとクリスタプス・ポルジンギスとの再契約できる確信があるからとも噂されている。
クーズマはビッグマーケットのチーム、もしくはNBAタイトルコンテンダーでプレイすることを望んでいると見られていることもあり、ウィザーズは今年夏にロスターを再構築し、NBAチャンピオンを目指せる体制を整えることになりそうだ。
なお、クーズマがウィザーズと再契約するかは不明である一方で、ポルジンギスは再契約に前向きと報じられている。
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