レイカーズがトレードでマイク・コンリーとエリック・ゴードン獲得を狙う?
ロサンゼルス・レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカは先日、八村塁のトレードについて質問された時、「これで我々の仕事が終わったわけではない」とし、さらなるトレードに動く可能性があることを示唆した。
レイカーズはアウトサイドシュートで貢献できる即戦力を探しており、これまで候補に挙がっているのはデトロイト・ピストンズのボヤン・ボグダノビッチ、サンアントニオ・スパーズのジョシュ・リチャードソンとダグ・マクダーモットだ。
だが、新たに2選手が候補として浮上した模様。
lakersdaily.comによると、レイカーズはユタ・ジャズのマイク・コンリーとヒューストン・ロケッツのエリック・ゴードンに関心を持っているという。
元NBAオールスターポイントガードのコンリーには、ロサンゼルス・クリッパーズやミネソタ・ティンバーウルブズなども関心を持っていると報じられている。
コンリーは現在35歳であり、今季は明らかに数字を落としているが、バックアップポイントガードとしては十分有用だろう。
一方、ゴードンにはフェニックス・サンズやミルウォーキー・バックスなども関心を持っていると噂されている。
レイカーズはオースティン・リーブスとロニー・ウォーカーが復帰するとガードポジションが過多になるため、おそらくガード選手をトレード要員とするだろう。
また、八村塁の入団により出場機会が減少すると見られているウェニエン・ゲイブリルやホワン・トスカーノ・アンダーソン、トロイ・ブラウンJrも候補になり得る。
レイカーズはボグダノビッチを最も求めているというが、もしボグダノビッチを獲得できなかった場合、コンリーもしくはゴードンにターゲットを切り替える可能性は十分ありそうだ。
なお、今季のコンリーとゴードンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | M・コンリー | E・ゴードン |
---|---|---|
出場試合数 | 39 | 42 |
平均出場時間 | 29.5 | 29.9 |
平均得点 | 10.5 | 12.2 |
平均リバウンド | 2.5 | 2.1 |
平均アシスト | 7.5 | 2.6 |
平均スティール | 1.0 | 0.5 |
平均ターンオーバー | 1.6 | 1.6 |
FG成功率 | 39.5% | 42.4% |
3P成功率 | 37.4% | 34.4% |
フリースロー成功率 | 80.0% | 81.1% |
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