ロサンゼルス・レイカーズはNBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングの移籍先最有力候補に挙がっている。

レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカはトレードで八村塁を獲得した時、「我々の仕事はこれで終わりではない」とし、NBAチャンピオンを狙えるピースを獲得できるのであればNBAドラフト1巡目指名権の放出も厭わないことを明かした。

では、レイカーズにとってアービングはNBAチャンピオンを狙えるピースなのだろうか？

そう質問されたNBAオールスターのレブロン・ジェイムスは、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。

それはロブにする質問だ。

ロサンゼルスに戻った時に彼に聞いてくれ。

数週間前にも伝えたように、僕がフロントオフィスのために話をすることはない。

どんなラインナップであろうと、誰がチームにいようと、僕たちは準備し、勝ちを狙いにいく。

それが僕のマインドセットだ。

彼のような選手について話をする時は、君たちの質問は当然だ。

レイカーズはアービングに強い関心を持っているが、アービングとの再契約に難色を示していると報じられている。

アービングは完全FAになる今年夏に4年1億9850万ドル程度の契約を要求するとされているが、レイカーズは約2億ドルの支出を懸念しているという。

トレード期限が迫ってきている中、レイカーズがどう動くか注目が集まるところだ。