ロサンゼルス・レイカーズ、ユタ・ジャズ、ミネソタ・ティンバーウルブズの間で、間もなくトレードが成立する模様。

ESPNの記者によると、このトレードでレイカーズはディアンジェロ・ラッセル、マリク・ビーズリー、ジャレッド・バンダービルトを、ウルブズがマイク・コンリー、ニッケル・アレクサンダー・ウォーカー、NBAドラフト指名権を、ジャズがラッセル・ウェストブルック、ホワン・トスカーノ・アンダーソン、デイミアン・ジョーンズ、2027年のNBAドラフト1巡目指名権を獲得するという。

Also in deal: Juan Toscano-Anderson and Damian Jones to Jazz, Nickeil Alexander-Walker to the Timberwolves, sources said.

— Adrian Wojnarowski (@wojespn) February 9, 2023

レイカーズはこのトレードにより、プレイメイクとアウトサイドシュートがあるラッセル、アウトサイドシューターのビーズリー、複数のポジションでディフェンスできるバンダービルトを獲得する。

ディフェンスを重視するレイカーズにおいてバンダービルトの能力は大きなオプションとなるだろうが、八村塁とトロイ・ブラウンJrを抱えるレイカーズではフォワードのポジションの競争が激化することになりそうだ。

なお、ジャズはウェストブルックをバイアウトで放出する可能性があると報じられている。