クリッパーズの球団社長はラッセル・ウェストブルック獲得に否定的?
先日のトレードでユタ・ジャズに移籍したラッセル・ウェストブルックがバイアウトに応じた場合、NBAオールスターのポール・ジョージ擁するロサンゼルス・クリッパーズがウェストブルック獲得に動くと噂されている。
ジョージやマーカス・モリスなどクリッパーズの選手たちはウェストブルックを必要とし、フロントオフィスに対してウェストブルックを獲得するように働きかけているというが、フロントオフィスはウェストブルック獲得に否定的なのかもしれない。
クリッパーズの球団社長を務めるローレンス・フランクは、チームが求めるポイントガード像について次のように明かしたという。clutchpoints.comが伝えている。
我々は真のポイントガード獲得について話し合っている。
だが、最高の選手たちと共にプレイできる選手でなければならない。
我々のトップ8もしくはトップ9に入る可能性があるポイントガードたちを、我々は調査した。
ボールがないところでもディフェンスできること、ボールを持ってプレイできるがボールを支配しないことが重要だ。
また、シュートを決めることができなければならない。
ウェストブルックはボールを持ってプレイするタイプのポイントガードだ。
また、ダイナミックなドライブは魅力的ではあるものの、シュートについては決して得意なほうではない。
ポールやモリスなど選手たちがウェストブルックの助けを必要としている一方で、フランクの発言を聞く限り、ウェストブルックはフロントオフィスが求めるポイントガード像に合っていないのかもしれない。
なお、ウェストブルックにはシカゴ・ブルズも関心を持っていると噂されている。
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