シャーロット・ホーネッツのマイルズ・ブリッジズは、間もなく制限付きFAになる。

NBA屈指の身体能力を持ち、さらなる成長が期待されるブリッジズには多くのNBAチームが関心を持っているというが、もしブリッジズにマックス契約のオファーが届いた場合、ホーネッツはマッチしないと噂されている。

ブリッジズもそう感じているのかもしれない。

fadeawayworld.netによると、ブリッジズはSNSのプロフィール欄から「シャーロット・ホーネッツ　フォワード」の記述を削除したという。

Miles Bridges saluting Lamelo goodbye and removed “Charlotte Hornets Forward” from his bio. 🫡 Bout to leave Buzz City if this is happening. pic.twitter.com/8EKuhsm4Oi

— 🐶BuzzCityDawg🐝 (@BuzzCityDawg) June 26, 2022

ホーネッツはNBAオールスターポイントガードのラメロ・ボールを最も重要な選手として見ており、ボールとのマックス契約に備えるため、ブリッジズとのマックス契約は見合わせると噂されている。

また、ホーネッツが今年のNBAドラフト13位でジェイレン・デューレン、同15位でマーク・ウィリアムスとフロントコートの選手を獲得した点も、ブリッジズとの決別を感じさせる要因になっているという。

果たしてホーネッツはブリッジズを放出するのだろうか？

なお、ブリッジズの2021-22シーズンとNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2021-22	NBAキャリア
出場試合数	80	291
平均出場時間	35.5	29.1
平均得点	20.2 （キャリアハイ）	13.4
平均リバウンド	7.0 （キャリアハイ）	5.6
平均アシスト	3.8 （キャリアハイ）	2.3
平均スティール	0.9 （キャリアハイ）	0.7
平均ターンオーバー	1.9	1.4
FG成功率	49.1％	47.3％
3P成功率	33.1％	34.6％
フリースロー成功率	80.2％	80.9％