ダービン・ハムHCがデニス・シュルーダーとディアンジェロ・ラッセルのバックコート継続を断言「互いを補完している」
先日のトレードでロサンゼルス・レイカーズに復帰したディアンジェロ・ラッセルは、デニス・シュルーダーと共にスターターとしてプレイしている。
レイカーズを指揮するダービン・ハムHCは、トレードで放出したパトリック・ベバリーに代わってラッセルをスターターに組み込んだ形だ。
一部ではラッセルをスターターとして、シュルーダーをシックスマンとして起用すべきとの声もあるが、ハムHCによると、ラッセルとシュルーダーは異なるタイプの選手であり、どちらかをスターターから外すことは考えていないという。
ハムHCはラッセルとシュルーダーのスターター起用について次のようにコメント。lakersdaily.comが伝えている。
彼らのゲームは互いを補完している。
彼らはまったく同じタイプの選手ではない。
異なるタイプの選手だ。
ラッセルはプレイメイクとシュートに定評あるNBA選手だが、ディフェンスについては優れているわけではない。
ハムHCはディフェンスでハードワークするシュルーダーを一緒にプレイさせることでラッセルの弱点をカバーしたいと考えているのかもしれない。
また、レブロン・ジェイムスがラインナップに復帰した時、ラッセルのアウトサイドシュートは相手にとって脅威となるだろう。
果たしてハムHCの戦略は成功し、レイカーズに勝利をもたらすことができるだろうか?
なお、ラッセルとシュルーダーのここ2試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | D・ラッセル | D・シュルーダー |
---|---|---|
平均出場時間 | 31.5 | 29.9 |
平均得点 | 15.5 | 14.0 |
平均リバウンド | 4.0 | 2.5 |
平均アシスト | 5.0 | 4.5 |
平均スティール | – | – |
平均TO | 2.0 | 1.5 |
FG成功率 | 46.4% | 42.1% |
3P成功率 | 27.3% | 50.0% |
FT成功率 | 66.7% | 81.8% |
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