シャキール・オニールが考えるネッツのビッグ3崩壊の理由とは?「カイリー・アービング」
カイリー・アービング、ケビン・デュラント、ジェイムス・ハーデンがブルックリン・ネッツに集結した時、ネッツの王朝が始まるように思われた。
だが、怪我などさまざまな問題が重なると、彼ら3人が同時にコートに立つ試合はほとんどなく、最終的にハーデンはフィラデルフィア・セブンティシクサーズに、アービングはダラス・マーベリックスに、デュラントはフェニックス・サンズに移籍。
3人全員がトレードを要求してネッツを離れることになったわけだが、NBAレジェンドのシャキール・オニールによると、ネッツのビッグ3が崩壊した大きな要因はアービングのプロ意識の欠如にあるという。オニールのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
時には自分自身を見つめ直さなければならない。
ブルックリンでのKDに問題はなかったから、彼は除外しよう。
ミスター・アービングはさまざまな問題を起こしていた。
ジェイムスについてだが、億は彼のことを知らない。
時には自分自身を見つめ直さなければならない。
僕もクレイジーなことをたくさんやったが、母が見ていることが分かったから、プロフェッショナルとして対処するように努力した。
それでも自分自身を見つめ直さなければならない時がある。
移籍を要求してうまくいかなかった場合は、他の人間のせいではない。
僕の父親は言い訳しなかった。
移籍して勝てなければ、それは君の責任だ。
ネッツが最初に困難に見舞われたのは、アービングが接種を拒否した時だ。
アービングの接種拒否については賛否両論あったものの、当時のネッツはアービングをローテーションから外すことを決定した。
今思えば、ネッツのビッグ3の崩壊はこの時から始まっていたのかもしれない。
いずれにせよ、彼ら3人は別の道に進むことを決断した。
それぞれがそれぞれのチームでNBAチャンピオンを目指す中、果たして誰が先に目標を達成するのだろうか?
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