CJ・マッコラムがトレード直後にケビン・デュラントにメール「本当なのか?」
NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントは先日、ブルックリン・ネッツにトレードを要求してフェニックス・サンズに移籍した。
ほとんどのNBAファンやアナリストはデュラントが少なくともネッツの一員として今季を終えると考えていたため、デュラントのトレードは驚きをもって報じられたわけだが、NBPA会長を務めるニューオーリンズ・ペリカンズのCJ・マッコラムによると、デュラントの一報が届いた時は信じられなかったという。
マッコラムは当時を振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
家に帰った時、僕は本当に腹が減っていた。
だから何か食べようと思ってベッドを出た。
その時にたまたまスマートフォンをチェックしたのだが、それがケビン・デュラントのトレードが報じられた9分後くらいだった。
僕は「おかしな話だ」という感じさ。
それからKDに「これは本当なのか?」とメールを送った。
すると、彼から「本当だ」と返ってきたんだ。
マッコラムによると、デュラントのトレードが報じられたのが真夜中だったため、「トレードが行われるには遅い時間すぎる」と感じたという。
デュラントはトレードを要求したことが公になるのを嫌い、ネッツと協力して静かに交渉していたと報じられた。
そのためマッコラムだけでなく、多くのNBA選手もファンと同じように驚いたに違いない。
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