ラッセル・ウェストブルックがレイカーズに皮肉?「オプションが多いのは素晴らしい」

元NBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックは、現地24日に行われたサクラメント・キングス戦でロサンゼルス・クリッパーズの一員として初めてコートに立った。
この日のクリッパーズはダブルオーバータイムの末に敗れてしまったものの、チーム全体で3P成功率57.8%(26/45)を記録。
ウェストブルックはこの数字を受け、キングス戦を終えた後に次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
ポイントガードとして、オプションが多いのは素晴らしいことだ。
ディフェンスするのが難しくなる。
なぜなら、相手はどこを抑えればいいのか分からなくなるからね。
この発言が、ウェストブルックの古巣レイカーズへの皮肉として捉えられている。
レイカーズはNBAワーストクラスの3ポイントシューティングチームだ。
ドライブでオープンスペースを生み出すウェストブルックにとって、レイカーズがフィットしなかったのは当然だったのかもしれない。
なお、ウェストブルックはクリッパーズを新天地として選んだ理由について、「必要とされたことが大きかった」とし、次のように明かした。
(必要とされることは)人間にとって大きなことだ。
多くのチームメイトや人々が僕を求めてくれた。
それがすごく重要だった。
僕はそれを大切にしているんだ。
ウェストブルックのクリッパーズデビュー戦のスタッツは以下の通りだ。
| – | SAC戦 | 
|---|---|
| 出場時間 | 39:27 | 
| 得点 | 17 | 
| リバウンド | 5 | 
| アシスト | 14 | 
| スティール | 1 | 
| ブロック | 0 | 
| TO | 7 | 
| FG成功率 | 53.8% (7/13) | 
| 3P成功率 | 25.0% (1/4) | 
| FT成功率 | 100% (2/2) | 
| +/- | +3 | 



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