NBAキャリア2年目を迎えているロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスは、レイカーズファンに最も愛されている選手のひとりだ。

高いバスケットボールゲームIQとスキルを持つリーブスは、レイカーズにとって欠かせない選手のひとりと言えるだろう。

先日行われた昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズ戦ではフリースローを含めてすべてのシュートを成功させ、かつターンオーバーをゼロに抑えるパーフェクトゲームを達成したリーブス。

だが、アンソニー・デイビスによると、リーブスがどんなプレイをしたとしてももう驚かないという。

デイビスはNBAドラフト外でレイカーズに入団したリーブスについて、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

驚かない。

彼はすべてをやっている。

彼にはシュートがあるし、プレイメイクがあるし、フィジカルもタフだ。

オースティンが何をやっても僕は驚かない。

彼は毎日成長している。

彼は努力し、コートで楽しんでプレイしている。

彼は怪我で離脱を強いられた時にすごく動揺していた。

なぜなら、彼はコートでプレイすることを望んでいるからね。

彼が復帰し、勝利のために僕たちを助けてくれているのが本当に嬉しい。

彼はすごく才能がある選手だ。

毎日成長していくだけだし、僕が驚くことはないよ。

デイビスだけでなく、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスなどチームメイトたちもリーブスを高く評価し、愛している。

レイカーズは先日のトレードでディアンジェロ・ラッセルやジャレッド・バンダービルト、マリク・ビーズリー、モー・バンバ、八村塁、ダボン・リードを獲得し、ロスターに厚みを持たせたが、リーブスはこれまで通り重要なひとりとして起用され、勝利に貢献することだろう。

なお、リーブスの昨季と今季のスタッツは以下の通りとなっている。

–	2021-22	2022-23
出場試合数	61	43
平均出場時間	23.2	27.7
平均得点	7.3	10.6
平均リバウンド	3.2	3.0
平均アシスト	1.8	2.2
平均スティール	0.5	0.5
平均ターンオーバー	0.7	1.3
FG成功率	45.9％	50.2％
3P成功率	31.7％	37.6％
フリースロー成功率	83.9％	87.3％