ジャック・ボーンHCがベン・シモンズの今季全休の可能性について「ゼロ」
ブルックリン・ネッツのベン・シモンズは、膝の痛みにより3試合連続で欠場している。
この状況を受け、「ネッツはシモンズを残りのシーズン全休させることを計画している」と報じられた。
この報道に指揮官のジャック・ボーンHCが反論した模様。
ボーンHCによると、シモンズを全休させるという話は一切出ていないという。ボーンHCのコメントをnypost.comが伝えている。
彼はまだ復帰に向けて(膝を)強化しているところだ。
(火曜日と水曜日は)プレイしない。
君たちに伝えられるのはそれだけだ。
(シーズン全休の可能性は)ゼロ。
ゼロだ。
前回もゼロと言ったが、今回もゼロと言う。
(シーズン全休の)話は出ていない。
シモンズは先日、膝が完治するまで「時間がかかる」とした。
現時点でシモンズの復帰時期の見通しは立っていないというが、ネッツはシモンズの膝が完全回復するために十分な時間を与えるだろう。
なお、ボーンHCは腰の痛みで現地2月28日のミルウォーキー・バックス戦に出場しなかった渡邉雄太について、「(現地1日のニューヨーク・ニックス戦で)復帰できることを願っている。だが、確信はない」とし、妻の出産で離脱中のエドモンド・サムナーの合流時期はまだ決まっていないことを明かした。
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